近年のめまぐるしいドローンの進化のおかげで良好にも持って行きやすい小さく高性能なドローンが増えてきました。
そんなドローンで驚きのトラブルがベトナムで起こったので紹介します。
ある中国人男性が拘束
2016年の旧正月(春節)シーズンにベトナムを観光で訪れた中国人男性がベトナム当局に拘束されてた。
その原因は「国家の安全に危害を与える疑いがある」とのこと。
折りたためる超高性能ドローン
[itemlink post_id=”1238″]拘束された原因はドローン
男性は写真撮影が趣味でベトナムの風景を撮影するためにドローンを持ち込んだのだがこれが、問題となったようだ。
男性は事前にドローンの傾向に関する規則などを調べていて問題がないと判断したが、2008年に公布されていたある法律に違反していたため拘束されることになった。
自国の感覚で行動しても通用しない
おそらく日本人なら「政府機関ならちゃんと告知しているだろう」とか「悪質でなければ注意だけで済むだろう」とか思うかもしれませんが、海外ではそれが通じません!
ベトナムはビザに関する法律でさえ毎年コロコロ変わります。
さらに、ワイロで手続き甘くしたりワイロを拒むと厳しくしたりなど日本じゃ考えられないことも平気で起こります。
この男性の場合、ドローンを持ち込み品のリストに明記していればここまで大きなトラブルにならなかったそうです。
少しでも、気になることがあれば事前にツアーリストなどに確認を取るようにしましょう。
通信手段はSIMカードがおすすめ
ベトナムはどこでもwifi環境に困らないですが、万が一に備え自前で通信手段を用意する必要はあると思います。
一昔前のイメージだとwifiルーターを借りるイメージだったと思いますが、今おすすめなのはSIMカードです。
wifiルーターだと1日1000円ぐらいかかりますし500メガぐらいしか使えません。
しかし、SIMカードなら30日間100ギガ以上使えて500円ぐらいと破格です。
その上、使ってるスマホにSIMカードを挿すだけでほぼ使えるので簡単ですし、面倒な契約なども一切必要なくAmazonで購入するだけで最悪2日前ぐらいでもお急ぎ便で買えば間に合います。
いろんなタイプのSIMが出ているので一度値段を見て驚いてみてください。
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