ベトナム

ベトナムで女性をお持ち帰りして強制送還になる件の実情

ベトナムには「外国人が妻以外のベトナム人女性と夜10時以降に二人きりで室内にいることを禁ずる」という法律があります。こんなの、過去のしきたりでしょ?と思った方もいるかもしれませんが、実際に強制送還や罰金(口止料のワイロ)を食らった人を何人か知っています。ビジネスでベトナムに来ていて強制送還なんてなった日には人生終わっちゃいますので、そんなことならないように実態を紹介していきます。

この法律自体は割と新しい

こんな古臭いルールと思う方もいるかもしれませんが、割と新しいルールです。このルールができた背景には、ロッテマートなどでベトナムに進出してきた「某国」の女性の買春がひどすぎたためできたと言われています。

どうやったらバレてしまうの?

一番よくバレるパターンは、自分の家に招き入れるところをセキュリティや近隣住人に見られるパターンです。旅行の場合も外資系のホテルじゃなければ注意したほうが良いです。また、うっかり女の子があなたの家に長居してしまってそれを見送るために出て行ったところを見られたなんてことも聞いたことがあります。

バレたらどうなるの?

しっかりしたセキュリティだとマンションに入る前にIDや婚姻を証明するものを見せるように言われたりして未然に防ぐようにしてきますが、ひどい場合だとセキュリティがわざと見過ごして後からチクられたくなかったらお金をよこせと言ってくる場合もあります。ワイロだけでなんとかなればまだいいのですが最悪な場合だと公安(警察)が来て逮捕されたり日本へ強制送還された例もありました。

バレないためにできること

どうしても女の子と夜一緒にいたい場合は、女の子の家だとセキュリティはいないので近隣住民の目だけ注意すれば大丈夫です。彼女が実家暮らしなどの場合は、セキュリティのいない安いアパートを借りてしまう人もいます。また、セキュリティとは中がいいから大丈夫とたかをくくっているのは非常に危険ですし同僚や仕事の仲間のベトナム人にもそういった話はしないほうが身のためです。

バレるとは違いますがベトナム人女性は嫉妬深い面もあるため、ひどい別れ方をしてしまった時に腹いせにチクられるなんてこともあるのでその辺も注意しましょう。

このように、ベトナム人の女性とお付き合いするにはハードルがあります。

このハードルを乗り越えてでもお付き合いしたいと思える女性が見つかればいいですね。