ベトナム旅行といえばホーチミンが主流でしたが最近はダナンがとにかくオススメです!
食事も美味しく、のどかなリゾート気分を味会うなら断然ダナンです!
今回はそんなダナンの魅力を余すところなく伝えます。
日本から直行便で行けるようになった
場所はベトナム中部の町で南のホーチミン、北のハノイのちょうど中間に位置します
2014年からベトナム航空が成田〜ダナンの直行便の運行を始め、格段に行きやすくなったことから近年注目の観光地となったダナン。テレビの旅行番組でもよく取り上げられていると思います。
ダナンの魅力
ダナンはホーチミン、ハノイにはない楽しみ方ができる町です。
ホーチミンは良くも悪くも東南アジアって感じのガチャガチャした町で東南アジアに初めて旅行する方からしたら未体験で楽しい町ではありますが、すでにタイとかフィリピンに行ったことがある人からすると目新しさは少ないかもしれません。
ハノイは逆に政治の町で観光する場所が少なくこちらもつまらないっていう印象を持つ方がいるかもしれません。
ダナンと言えば海!
ではダナンはどういうところなのかというと、まず、海が近いのでビーチリゾートとしての楽しみ方ができます。
ホーチミンも海はあるのはあるのですが茶色い海でリゾートとしてはあまりオススメできる海ではありません。
ハノイのハイフォンも同じ理由で旅行で行く海としてはオススメできないです。ダナンは青い海でリゾート地としてもかなり力を入れているのでビーチリゾートを楽しみたいならおすすめです。
ダナンはご飯も美味しい!
ご飯が抜群に美味しい!
ベトナム料理といえばフォーですが、これはぶっちゃけ日本でもレベルの高いものを食べれるようになってきています。
せっかくの旅行なのでベトナムでしか食べれないものを食べたいって方は是非ダナンへ行ってください。
ダナンからほど近いフエという町は「フエ料理」が非常に有名な町です。
ハノイやホーチミンでもフエ料理が食べれるレストランが増えてきましたがお好み焼きは大阪や広島で食べたいのと同じようにやはり本場で食べたいですよね?
フエ料理はどんな料理なのかというと味が若干薄く香草の香りが強いハノイやホーチミンの料理に比べ、肉や魚をふんだんに使って濃い味付けをしているので日本人の舌に非常によく合います。
フエ料理は宮廷料理としても有名なので予算に余裕があれば是非お楽しみください。
また、ダナンは海に近いこともあり魚が非常に美味しいです。
おすすめはダナンにある一寸法師というお店です。
オーナーが日本人で、ハノイなどの日本料理店もここから魚を仕入れています。
近年日本料理ブームで鮮魚の需要が増えてきたのですが実はベトナムはまだまだ輸送網が貧弱で新鮮な魚をハノイやホーチミンに運ぶ手段がありませんので、素材にこだわるレストランの多くはダナンから魚を空輸して仕入れています。
そんなプロも認める美味しい魚を採れたてで召し上がれちゃうのがダナンの魅力の一つです。
セレブも集まる高級リゾートCOCOBAYプロジェクト
COCOBAYプロジェクト(ココベイプロジェクト)というダナンの大規模リゾート開発プロジェクト構想が2017年ごろより動き出しています。
超有名サッカー選手のクリスティアーノ・ロナウド選手もダナンに別荘を持つほどセレブたちにも期待されている地域です。
ダナンのオススメ観光地
そんな今大注目のダナンに来たらぜひ行って欲しい観光地がこちらです!
コン市場
ベトナムに来たならぜひ行って欲しいのが市場ですが、ダナンの大きな市場はこのコン市場とホン市場です。現地の人が利用する市場で、ベトナム人の生活を垣間見ることができるでしょう。コーヒーとかドライフルーツもここで買うことができるので、ぜひ買ってみてください。
バクダン通り
物騒な名前と裏腹に、河沿いにある非常に美しい通りです。夕方のんびりと歩いたり、夜まで待って露店でご飯を食べたり夜景を楽しみのもオススメです。運がいいと灯籠流しも体験できます。
ノンヌォックビーチ(チャイナビーチ)
ダナンの魅力の一つとしてあげられるのが、ビーチリゾートがあるという点です。
青い海に白い砂浜!
ビーチリゾートだとタイのパタヤなどが思い浮かびますがベトナムにもあるんです!
観光地化もしっかりされておりヤシの木パラソルとかもあるので雰囲気もバッチリです。
バナ高原避暑地
常夏のビーチもあれば避暑地もあるのがダナンの魅力です。
フランス植民地時代に開発されたところで全長5キロ以上もあるロープーウェイがあります。
また、バナヒルズというテーマパークもあり、ジェットコースターなどのアトラクションも楽しめます。
五行山
ダナンとホイアンの中間地点にある5つの連山。
チャンパ王国の遺産もある由緒正しい山で、ダナンの象徴的存在です。
3つある洞窟の中でも、仏壇が安置される「ドンヴァントンダナン」はメインスポットの一つ。
仏壇の奥に神々しい光が差し込む光景は息をのむほどの美しさです。
あげればまだまだきりがないダナンの観光地ですが、今あげたところは特に行って欲しいところなのでぜひ訪れてみてください。
ちなみに地球の歩き方からもダナンについて書かれた分冊が出てるのでこちらを読めばダナン旅行が楽しくなるはず!
ダナンのLCC直航便に関して
ダナンの直航便に関してですが、LCCは2017年かジェットスターの直航便が運行されていたのですが2020年現在その航路は廃止されてしまいました。
ANAとベトナム航空から東京〜ダナンの直航便は運行されておりますので直航便で行きたい方はそちらを利用してください。
LCCを使って安く行きたい方におすすめなのが、ハノイかホーチミン経由でダナンに向かう方法です。
マカオ経由なども安いのですが乗り継ぎ時間がもったいないので、ハノイやホーチミン観光するついでにダナンにも行くという形が良いかと思います。
ダナン旅行でwifiは必要か?
ベトナム旅行する上でwifiは必要なのかということですが、ベトナムのwifi事情と格安で通信手段を確保する方法をお話ししたいと思います。
空港
空港では無料のwifiが飛んでいますので、LCCなどで変な時間に到着したり待ち時間が発生した場合も安心です。
ただ、少し速度が遅いので気になるようでしたら、空港内のレストランで独自のWi-Fiを飛ばしているお店もあるのでそういったところを利用するのも手です。
ホテル・民泊
ホテルや民泊に関してもランクに関係なくほぼどこでもwifiはあると思ってください。
安いホテルだと速度が遅かったり部屋によっては電波が届かないなんてことは若干心配ありますが、一切通信ができないというホテルはまずないです。
カフェ・レストラン
カフェではどんなにしょぼい個人営業のカフェでもWi-Fiは完備しています。
大体はメニューにパスが書いてありますがない場合店員さんに「wifi?」って聞いてスマホ渡したら使えるようにしてくれます。
レストランは個人店だと貸してくれないところもたまにありますがほぼ使えます。
ファストフード店は基本使えますがお店によって利用方法が異なるので店員さんに聞いてみてください。
街中
ホーチミン・ハノイ・ダナンなどの主要な観光地では観光客用の無料wifiが街中を飛んでいます。
ヴィンコムなど観光客も多く訪れるショッピングセンターなどにもwifiは飛んでします。
速度はそこまで早くないですが日本のような全く使えないものではないので安心してください。
ただし、Wi-Fiの性質上ハッキングの危険はあるので地図を見たりブラウジングをする程度にしましょう。
通信手段はSIMカードがおすすめ
ベトナムはどこでもwifi環境に困らないですが、万が一に備え自前で通信手段を用意する必要はあると思います。
一昔前のイメージだとwifiルーターを借りるイメージだったと思いますが、今おすすめなのはSIMカードです。
wifiルーターだと1日1000円ぐらいかかりますし500メガぐらいしか使えません。
しかし、SIMカードなら30日間100ギガ以上使えて500円ぐらいと破格です。
その上、使ってるスマホにSIMカードを挿すだけでほぼ使えるので簡単ですし、面倒な契約なども一切必要なくAmazonで購入するだけで最悪2日前ぐらいでもお急ぎ便で買えば間に合います。
いろんなタイプのSIMが出ているので一度値段を見て驚いてみてください。
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