高知のお酒といえば酔鯨のような辛口のイメージが強いですが、亀泉酒造が作る亀泉cel24というお酒をご存知でしょうか？
変わった名前の日本酒ですが、土佐のお酒かと疑うほどに甘くすっきりとした日本酒です。
最近雑誌などで紹介されて有名になりつつありますが、まだまだ隠れた銘酒である亀泉cel24についてお話ししていきたいと思います。
銘酒「亀泉cel-24」
「亀泉cel-24」は高知県の土佐市にある亀泉酒造が製造している日本酒です。
亀泉酒造は120年以上続く伝統ある酒蔵です。
cel-24とは酵母の名前でこのお酒の味の決め手になる要素の一つとなっています。
ラベルも特徴的でお酒のスペックがデカデカと書かれている変わったラベルなのも特徴です。
味は水のように透き通るような喉越しと甘さが特徴
土佐お酒と言われると酔鯨のような辛口をイメージしてしまうかもしれませんがこの「亀泉cel-24」は、水のようなすっきりとした喉越しとほのかな甘さで一口飲めば「パイナップル！」と思うほどにフルーティです。
アルコール度数も１４度と日本酒にしては高くないので日本酒が苦手という方でも飲みやすいお酒です。
日本酒と言われなければ甘口の白ワインを飲んでいるのかと錯覚してしまうぐらいです。
生原酒なので冷蔵保存で早めに飲みましょう。
亀泉cel-24が飲める場所
亀泉が飲めるお店なんですが、ネットで調べる限りほとんどありませんでした。
もともと季節限定のお酒でいつでもおいてあるわけではありませんので、亀泉をおいていそうなお店を見つけた場合でも必ず問い合わせしてください。
お店で買いたい場合は亀泉酒造に問い合わせしたら近所で購入できる酒屋さんを教えてくれるそうです。
ちなみに都内ですとはせがわ酒店で見かけたことがあります。
特徴的なラベルで、見つけたらすぐにわかるかと思いますので見かけたらぜひ飲んでみてください。
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