Facebookの悪しき機能であるタグ付け。
自分の行動が筒抜けになって困ってしまうという人もいますよね?
タグ付けは設定で自分のタイムラインには写真をアップロードされないように設定することはできます。
ただし、これ実はよく考えると恐ろしい罠があるの知っていましたか?
タグ付けでのトラブルはかなり多い
楽しかった集まりをみんなに共有しようと何気なく参加者全員をタグ付けしたらその中の一人がその場にいたことを他の人に知られたくなかって問題になったというのはよく聞きます。
設定で自分のタイムラインには表示させないようにすることはできますが、写真をアップした友達との共通の友達にはあなたがその集まりにいたことはわかってしまいます。
悪意がないので、あらかじめ自分の写真は使わないでというしかありません。
タグ付けは友達なら誰の名前でも入れれる
写真のタグ付け機能ですが、顔写真が誰なのかをAIが判断して候補をあげてくれるのでその場にいた友人をタグ付けすると思いますが、実はタグ付けは友人なら誰の名前を入れても大丈夫なのです。
この仕様を悪意を持って使ったらとんでもないこともやれてしまいます。
悪意のある画像をあなたの友人周りにばら撒かれる
近年リベンジポルノなどの問題が取り上げられていますが、こういった行為をfacebook上でもやられる可能性は十分にあります。
例えばあなたに恨みのある人間が、あなたが公開されたくないラインのやりとりの画像とかを持っていたとします。
あなた自身はタグ付けを禁止しているからタイムラインに乗ることはありませんが、あなたに近しい友人をタグづけされてしまうと、もしその友人がタグ付けを禁止してないならあなたとも共通の友人の多いかもしれない人のタイムラインに、あなたにとって不利な画像がばら撒かれてしまいます。
現状回避する方法はないに等しい
タグ付け禁止機能が自分で設定しないといけないので、設定していない人が多くいので自分でいくら対策しても周りの人間の意識が低いとそこから責められてしまいます。
また、やる方も当然バレないようにしてくるので偽のアカウントで友達申請をしてきて申請通った人にだけタグづけされたらもはや誰の仕業かもわかりません。
対策としては人に恨みを買わない、本当に仲良い人にしかfacebookアカウントを教えないようにしてラインやツイッターなどの他のSNSからfacebookにたどり着けないようにするぐらいです。