ベトナムのチャットアプリは「zalo」が主流になっています。
一昔前は、LINEやwechatもありましたが、すさまじい勢いで伸びてきたのがzaloです。
zaloにはお友達検索機能(nearby)がありそれを使いこなせばベトナム人と簡単に友達になれちゃいます。
今回はそういう機能と上手な使い方をお話します。
日本語を勉強しているベトナム人は多い
ベトナムの国民所得が上がってきて日本に留学に来るベトナム人は年々増えています。
彼らは、日本に来る前にベトナムの日本語学校で日本語をみっちり勉強してからくるのですが、実際に日本人と話す機会がなかなかないため日本人と出会いたいと思っている人が多くいます。
では、そんな人たちとはどうやったらお知り合いになれるのでしょうか?
zaloのご近所検索機能(nearby)
zaloには近くにいるユーザーを検索するnearby機能があります。
一度IDなどを交換しておかないと連絡するのが難しいLINEとは大違いですね。
自分の名前を日本人だとわかるようにしたりすると、結構向こうから友達申請が来たりします。
僕も実際、住んでるところから100メーターぐらいのところに住んでたお兄さんから飲みに行こうよと突然誘われバイクでハノイ中心部に連れて行ってもらったことがあります。
もちろんこちらから申請もできるので、気になる人がいたら挨拶してみるのもいいと思います。
ベトナム語がわからなくても、英語で結構返事返してくれるので勇気を出していきましょう!
zaloのチャット機能
zaloには大人数のチャット機能も搭載されています。
チャット部屋を作ることはできないのですが、地域や趣味などのカテゴリに分けられたチャット部屋がありそこで会話を楽しんだりすることができます。
おすすめは「ハノイ」や「ホーチミン」のような地域別の部屋か趣味のカテゴリの中に日本のカテゴリがあるのでそこでトークしていたらいろんな人と仲良くなれます。
トークを眺めていると、若者言葉みたいなベトナム語が多く飛び交っているのでそういうのを見て生のベトナム語を勉強するのもおすすめです。
彼らの日本語スキルがどの程度か知る方法
いざ、友達を選ぼうとしても彼らの日本語スキルのレベルがわからないと困ると思いますが、彼らの日本語スキルをおおまかに知る方法として「日本語検定って受けましたか?Nいくつですか?」と聞くのがオススメです。
日本語検定は日本語を勉強している外国人が受ける試験でN5〜N1までのランクがあり数字が小さいほど日本語の能力が高いです。
N1、N2ならこちらが気を使わなくても普通に会話ができるレベルでN3だと少しゆっくり話したり理解していない単語を別の言葉で言い換えてあげる程度には日本語を理解しているレベルになります。
N4、N5レベルだと読み書きを勉強しているレベルで会話は少し難しいかもしれません。
ベトナム人の日本語習得スピードはめちゃ早い
ベトナム人はもともと勤勉な国民性なのですが彼らの語学習得スピードは恐ろしく早くて、僕も実際日本語を勉強し始めて3ヶ月というベトナム人の子が普通に僕と日本語で会話していたので驚いたことがあります。
なので、ちょっと日本語のレベルが低くて会話しにくいなと思ってもしばらくすればレベルが上がる可能性は非常に高いので気長に仲良くなっていきましょう。
通信手段はSIMカードがおすすめ
ベトナムはどこでもwifi環境に困らないですが、万が一に備え自前で通信手段を用意する必要はあると思います。
一昔前のイメージだとwifiルーターを借りるイメージだったと思いますが、今おすすめなのはSIMカードです。
wifiルーターだと1日1000円ぐらいかかりますし500メガぐらいしか使えません。
しかし、SIMカードなら30日間100ギガ以上使えて500円ぐらいと破格です。
その上、使ってるスマホにSIMカードを挿すだけでほぼ使えるので簡単ですし、面倒な契約なども一切必要なくAmazonで購入するだけで最悪2日前ぐらいでもお急ぎ便で買えば間に合います。
いろんなタイプのSIMが出ているので一度値段を見て驚いてみてください。
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