海外生活で心配なことのひとつが病気や怪我をしたときですよね?
医療水準が高い日本なので他の国での医療を受けるのは不安だと思います。
今回はベトナムでどういう怪我や病気が多いのか、その際の病院はどうしたらいいのかをお話します。
病気
ベトナムで生活しているとコレラ、赤痢、腸チフスや肝炎などにかかったという人をたまに聞きます。
現地の女の子と遊んでエイズやB型肝炎をもらうこともあるので女の子をお持ち帰りするときは注意しましょう。
また、マラリア、デング熱、日本脳炎など蚊によって感染する病気も発生します。
上記のような病気はなかなかかかることはありませんが、食中毒などは割と多いので注意してください。
怪我
ベトナムの怪我で多いのはおそらく交通事故がらみだと思います。
私の友人もバイクに乗っていて巻き込み事故に会い腕を骨折していました。
ベトナムは救急車が数千円と割りと高いのと、道路が混雑していて救急車でも時間がかかるなどの理由から現地の人はあまり救急車を使いません。
バイクとかで運べるならバイクのほうが安くて早いので状況を見て判断しましょう。
骨折程度の怪我なら、わざわざ外資系の病院に行かなくてもローカルな病院でも十分対処してくれます。
私の友人はローカルな病院に行き、総額1万円ぐらいですんだそうです。
後述の外資系の病院はそれなりの額を覚悟しないといけないです。
病院は外資系の病院がやはり安心なのですがハノイやホーチミンにしかないので注意。
どんな病院があるのか?
有名な病院としては、フランス系の「フレンチホスピタル」、「フランコベトナミーズ」世界的に医療アシスタント会社を展開している「インターナショナルSOS」「ファミリーメディカルプラクティス」などがあります。
どの病院も救急搬送に強いので、もしものために連絡先は常に持っておいたほうがよいかもしれません。
また、アレルギーや使われると困る薬などは重大なトラブルにつながるので、出国前にあらかじめ英語の資料を作っておけば安心です。
緊急事態にベトナムがわからなくて困らないようにこの本を持っておくことを絶対オススメします!
[itemlink post_id=”1225″]通信手段はSIMカードがおすすめ
ベトナムはどこでもwifi環境に困らないですが、万が一に備え自前で通信手段を用意する必要はあると思います。
一昔前のイメージだとwifiルーターを借りるイメージだったと思いますが、今おすすめなのはSIMカードです。
wifiルーターだと1日1000円ぐらいかかりますし500メガぐらいしか使えません。
しかし、SIMカードなら30日間100ギガ以上使えて500円ぐらいと破格です。
その上、使ってるスマホにSIMカードを挿すだけでほぼ使えるので簡単ですし、面倒な契約なども一切必要なくAmazonで購入するだけで最悪2日前ぐらいでもお急ぎ便で買えば間に合います。
いろんなタイプのSIMが出ているので一度値段を見て驚いてみてください。
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