オンラインサロン

オンラインサロンを損せず退会するために必ずやっておくべきこと

オンラインサロンに入会したものの思っていたと違うから退会しようと思った時にすぐにやめてしまうのはせっかく何ヶ月も月会費を払っているなら非常に勿体無いです。

今回はオンラインサロンの退会を決意した時にできることを紹介していきます。

まずはオンラインサロンのコンテンツを全て体感してみる

もし、オンラインサロンのコンテンツを全て体験する前に退会しようと思っているなら少し待ってください。

多くのオンランサロンではサロンメンバー参加型の限定コンテンツを用意しています。

それらは全て体験してみましたか?

サロンのメインコンテンツを体験せずに辞めてしまうのは非常に勿体無いのでそれに参加した上で退会するかどうかを考えましょう。

オンラインサロンを退会したい理由で上位に上がるのは、他のメンバー達と馴染めなかったという理由です。

オンラインサロンはコミュニティなのでどうしても既存メンバーが仲良くなりすぎて新規メンバーが入り込みにくいという現象が起こってしまいます。

サロンオーナーもそういった問題を解消するために様々なコンテンツを用意してメンバー同士が仲良くなるように働きかけているのです。

そういったものに参加してみてもどうしても馴染めないなら退会する準備をしていきましょう。

資料や記事などの保存

オンラインサロンによっては会員限定のコンテンツなどを配布している場合があります。

そういったものの中には価値があるものも多いので保存して時間がある時に見れるようにしておきましょう。

会員限定のPDFなどの書類やブログ記事などもは当然価値があるのですが、サロンオーナーや主要メンバーたちのサロン内でのトークそのものも有益な情報の宝庫なので全て保存しておくことをお勧めします。

もちろん、保存したコンテンツを再配布するようなことはマナー違反なのであくまでも自己利用の範囲にとどめておきましょう。

オンラインサロンメンバーと繋がっておく

オンラインサロンは情報ももちろんですが人脈にも価値があります。

フェイスブックグループなどで運営しているサロンならサロンメンバーに友達申請しておきましょう。(サロンのルール上連絡先の交換を禁止していないのでしたらです)

直接の友達申請ができなかったりディスコードのような匿名性が高いサロンの場合はツイッターやインスタなどの他のSNSに繋いでおくと良いです。

ただし、何も発言していない人からいきなり申請されても相手も困惑するので、積極的にサロンなどで発言して相手に認知してもらってから申請することをお勧めします。

退会を匂わせる発言はしない

私は複数のオンラインサロンを運営しているのですがたまに「有益じゃないのでやめます」とか捨て台詞のような言葉を残してやめられるか違います。

やめられた方にとって満足のいくコンテンツを届けれていなかったことは本当に申し訳ないと思うのですが、残っているメンバー達からすればこういう発言を見ると非常にモヤモヤしてしまいます。

もし、サロン退会後もサロンのメンバーと交流する予定でしたら立つ鳥跡を濁さずの精神でオーナーにだけ退会の意向を伝えて退会するのが良いマナーだと思います。

外部の人にサロンの内容を喋らない

オンラインサロンというのはクローズドなコミュニティです。

サロン参加のルールで「サロンの内容を外部に漏らさない」という条項を設けているオンラインサロンは多いですが退会後もそのルールは守るようにしましょう。

特に悪い噂なんて流していると、サロンオーナーから訴えられることだってあるかもしれませんしそういうことをペラペラ喋るあなた自身のモラルが疑われてしまいます。

オンラインサロンのオーナー同士は繋がっていることも多く、そういうモラルがないと思われる人間はブラックリスト入りしてしまい他のサロンに参加することも難しくなることもあるということを頭の片隅に置いておきましょう。